※「素晴らしき日々 〜不連続存在〜 フルボイスHD版」3つの特徴※1:すべての画像をHDサイズに一新。 より高細密な画面でプレイいただけます。 また対応OSも更新し、Winsows8/8.1/10に 正式対応。最新の環境でお楽しみいただけます。2:全てのキャラクターにボイスを実装。 声がついたことによって、より深化した物語を みなさまにお届けいたします。 また、演出の為に新規で描き下ろされた 立ち絵も新たに収録されております。3:素晴らしき日々フルボイスHD版のために すかぢにより執筆された 新ルート『Knockin' on heaven's door』。 描き下ろしCG多数、ファン必見の追加ルートです。 もちろんこちらもフルボイス!! 新たな要素を是非お楽しみください。----------------------------------------------空に連れてかれる日と呼ばれる日。あるいは、素晴らしき日と呼ばれる日。それともその名は終ノ空? 鏡の世界? 不思議の国?いくつもの言葉で語られる境界の日。空いっぱいにつまった言葉を眺める少女。彼女が見上げる空は、幾多の色に染まっている。夏の……とある暑い日差しの日をめぐって、いくつもの視点が交差する世界……。世界の端を見つめてみたいという少女は、世界の果てで何を見るのであろうか……。世界の果て。世界の限界。その先の風景。一つの物語が終わり、新しい物語が始まる。その時……ボクは君におとぎ話をしてあげよう。
発売日 | 2020-05-22 00:00:06 |
収録時間 | 0 |
シリーズ | 素晴らしき日々 |
ジャンル | 恋愛、サスペンス、レズビアン、サイコ・スリラー、制服、DL版独占販売、学園もの、Windows10対応作品、シナリオがいい、音楽がいい、複数視点、スプリングセール2023、初回購入者限定25%OFFクーポン対象、GWをエロゲで満喫!20%OFFクーポン対象、【対象者限定】大感謝祭ありがとう20%OFFクーポン対象、何度でも使える18%OFFクーポン対象 |
女優 | --- |
レーベル | --- |
品番 | mnphs_0011 |
価格 | 7980 |
レビュー
生きる意味を見つけれたような気がします。この作品に私は救われたのでしょうか。。。
ネタバレが含まれる場合があります。正直、不気味な空気感が先行してこの作品を正当に評価出来るのか分からなかった。読み進める内にどんどん引き込まれ、最後には涙が止まらなかった。本当におすすめの作品、是非やってほしい
内容としては非常に出来が良いものの、面白くなってくるまで時間がかかる。そのある意味本編への準備パートを乗り越えることができるユーザーには満足いく内容になるのではないかと思う。又、最近のゲームではなく、リメイク版となるため昨今のゲームで慣れてしまっている人には完走するために何度もやり直す手間は少々大変かもしれない。そのあたり慣れている方にはおすすめの作品である。
衒学的なセリフやややエグめの描写があって人を選びます。しかしそれ以上に素晴らしいものをこの作品はもっています。
高校の時にやれたら最高だっただろうなと思いました。様々な感情に強い衝撃を受けました。シナリオが素直な感じでよかったです。
全てにおいて完成度が高い作品でした。ストーリーの展開が心に突き刺さり、様々なことを考えさせられました。
既に知識人の方々がわかりやすいレビューをしてくださっているので細かい内容は省きますが、話の根幹に哲学を据えた非常に複雑な作品です。なので、お勧めできないかというとそうでもなく、物語を完全に理解しなくとも楽しむことができる構成になっています(私自身内容の半分も理解できている自信が無い)。なぜならこの作品は懸命に生きる人間を描いたものだからです。能力や悲惨な過去、そういった欠陥を抱えていても歯を食いしばって生きようととするヒューマンドラマが好きな人には合うと思います。また、難しい哲学書や古典からの引用を中身まで理解せずとも表面的な語感だけ楽しむという読み方もあると思います。
体験版に登場する人物は全員ボイス付きなので勘違いしがちですがこのDL版はフルボイスではないのでお気を付けください
ネタバレが含まれる場合があります。世界の外の神格たちの争いを語らないように語った話しだと解釈しました。 ウィトゲンシュタインを引用してナンセンスなフィクションを語らないように語ろうとしたのだろうと解釈。 一見物語は一つの道筋で成り立って進んでいるようですが、終の空2.終章でそれを否定してきたことで、私はこの解釈にすることにしました。 7月20日までを各章でループして、神格たちが争っていると仮定。 神格→若槻鏡、司。音無彩名。リリル。変態の神。 一章目…若槻鏡、司姉妹の勝利エンド 二章…音無彩名の勝利エンド 三章…リリルの勝利エンド 四章…変態の神勝利エンド それ以降…人からみた神格たちの争い解釈エンド。 主人公は人なので神々を妄想や形而上学的存在として、それらに対しての解釈をナンセンスとして捉えようと努力してます。 ですがプレイヤーからしてみれば「…あ…あれ何なん?」と思ったまま、何ごともなかったように人の物語が進んでいってしまいます。 唯一説明してくれそうな、たくじくんでさえ、神々の戦いに人が入る余地はない。とプレイヤーへの説明を拒否します。 ですが、ウィトゲンシュタイン流で言えばこの沈黙するしかないところの神々あるいは妄想たちが動いていなければ、この物語は進みようがありません。つまり物語内に神格たちが明らかにいるわけです。 例えるならジョジョでいえば、全員スタンドを使って戦っているのだが、スタンドの説明はそれは妄想であるため一切しないという形の物語だと解釈してくれれば良いと思います。 人によって語りえない神格たちが争っていると解釈しながら読むと、この物語が明らかに神格たちの手のひらを人々が右往左往している形なのが見えてきます。 …まぁここまで書きましたが、この素晴らしき日々はいくらでも解釈できる形を持った物語です。 私はウィトゲンシュタインやハイデガーは数学的でフィクションと相性が悪いので、この物語に哲学的解釈をするべきではないと感じましたが、(どちらかといえば、この物語は精神分析の分野に近い気がします。) それぞれの解釈をして楽しんでみてはいかがですか?と思いました。
ネタバレが含まれる場合があります。以前「サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-」をやってその感覚にまたつかりたいと思いこの作品を手に取りました。 そして今、全て終えたところでこの読書感想文をつらつらと書いています。 まず、おもしろいことは間違いないのですが、方向性は頭を空っぽにして楽しむ純粋な娯楽作品ではないですね。 私はこの作品のテーマを「生きることの意味」だと感じ取りました。 そんなテーマのためか登場人物はみんな考え込んだり悩んだりしていて、読み手にも「感情」よりも「思考」の理解を求められると思います。 しかし、個人的には暗い話が苦手なのでいじめのシーンは読んでいてかなりつらかったです… ではなく好きなところ…「サクラノ詩」でもそうでしたが、BGM が素晴らしいですね。 常々思っているのですが、音声が付いた媒体により語られる物語は音楽が非常に大事です。 当然、シナリオやキャラクターが土台・骨格ではありますが、それを活かしてより読み手を没入させるのが文字や絵よりも直接的に感性に訴えて世界観を想起させる音楽だと思っています。(これこそが演出というものなのでしょうが) 特に「この素晴らしき日々」はファンタジー色が強めなので、物語の舞台を想像させることに音楽が影響したことを強く感じています。 私は一番最初のシーンで BGM「夜のひまわり」が流れだしたとき、一気にあちら側へ持っていかれた気がしました。 何はともあれぜひいろいろな方にやってみてほしいですね。 Windows 10 でも動きましたし、「サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-」も発表されて楽しみですし。
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