主人公、はじめは幼い頃から手芸好きだったこともあり、その実力は神業的。子供の頃から仲良しで手芸好きだけど不器用な幼なじみや、手芸部の仲間たちと共に仲良く楽しく過ごしていた。しかし、その日常に突然の転機が訪れる。突然の昏倒。そしてはじめに知らされる生命の刻限……助かることのない死病に取りつかれ、残された時間がわずか半年である事を。『永遠』なんてない。突きつけられた現実の中で、はじめは思う。「笑顔のままでいよう」生きている時間を、家族のため、仲間たちの笑顔を曇らせないために。まだ、はじめは知らない……幼馴染の ...